事業内容

横浜駅西口大改造構想
~地域の皆さまと共に実現したい横浜駅西口の将来像〜

横浜駅西口の変遷

50年以上皆さまに支えられてきた横浜駅西口は、
国際都市の玄関口として更なる発展に向けて
新たなステージに入っています

相鉄グループと横浜駅西口

横浜駅西口とともに発展してきた相鉄グループは
これからも地域の皆さまと一緒に
発展・成長していきます

昭和27年当時の横浜駅西口
土地の取得と開発の推進

終戦後の昭和27年に横浜駅西口の土地を当社が取得。
その後、西口に大繁華街を形成するため、横浜駅西口総合繁華街構想を策定し、開発が進められました。
社にとっては、創業以来の一大プロジェクトとして、新生の道を拓くものとなり、以後横浜駅西口の発展は当社発展と軌をーにして飛躍をとげることになりました。

現在の横浜駅西口(2022年撮影)
横浜駅西口の発展と活性化

わが国有数の繁華街に急成長した横浜駅西口を、より充実した繁華街とするため、相鉄ジョイナスをはじめ、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ、相鉄ムービルなど新たな施設をつぎつぎに開業させるなど、都市機能と快適性向上に大きく寄与してまいりました。
今日においても、相鉄グループは、地域の皆さまのお力添えをいただきながら、ビル運営のみならず、エリアマネジメントにも注力するなど、街の活性化や新たな魅力づくりに取り組み続けています。

まちづくりの上位計画

上位計画であるエキサイトよこはま22を踏まえ、
官民一体となって世界の人々から選ばれる
国際競争力を持ったまちづくりを推進します

相鉄グループが目指す横浜駅西口とは?

国際都市横浜の玄関口として、
横浜駅西口の賑わいを創出するとともに
周辺地区と連携した魅力的なまちづくりを目指します

横浜駅西口の魅力にWell-beingの要素をプラスした
「Well-Crossing」というコンセプトを標ぼうして
まちづくりを進めます

横浜駅西口の将来像

Well-Crossingという行動により素敵な体験に出会える、
人にひらかれたまちづくり

2040年代の実現を目指して、2020年代後半の
相鉄ムービル建替えをスタートに
保有資産の段階的な更新を推進します

将来像実現のためのソフト戦略

様々な来訪者が集まり、周辺・沿線の住民や
企業との交流、そして共創により
"Well-Crossing”を実現する”まちづくり”を目指します

横浜駅西口の将来像とソフト戦略の関係性

ソフト戦略の三つの重点テーマを推進することで
横浜駅西口の将来像を実現します

将来像実現のための公共空間のあり方

2024年度のエキサイトよこはま22懇談会で議論された
駅を中心としたまちの再編方針を踏まえ、
ひとにやさしいまちづくりを推進します

横浜市と連携して公共空間の軽備も進めることで、
"Well-Crossing”なまちづくりを円滑に進められる
基盤構築を目指します

官民で連携して取り組むハード整備方針

ひとにやさしい駅前空間、親水空間化による
河川の利活用、歩行者優先の
ウォーカブルなまちづくりをテーマに官民が連携した
開発を推進します

車に占められている駅前空間を人が心地よく集い過ごせる空間とし人にやさしい駅前空間を目指します

現在はあまり利用されていない河川空間を安全を確保したうえで、あらゆる人が利用できる親水空間とすることを目指します

車と歩行者が交錯する空間を官民連携の開発を契機に歩行者優先化を図り安全で歩きやすい街になることを目指します

共創型まちづくりの実現へ

神奈川・横浜の他地域とも連携しつつ、
産官学が一体となった共創型のまちづくりを
地域の皆さまと共に推進します

将来の横浜駅西口で生まれる活動・シーン

新たな体験に出会う

日常を豊かにする新しいサービスにであう

アトリウム内の体験ラボでは、住民やインバウンド観光客がWell-Beingサービスを体験しています。
ここでは、ロボットやサイネージが横浜での楽しい1日の過ごし方を提案したり、バーチャルレッスンが開講されたり、最新技術を活用して皆が気軽に趣味や楽しみを見つけられる場になっています。

発想を高めあう
ビジネスパートナーにであう

国際的なシンポジウムののち、アフターパーティーを開催。
他国籍のビジネスマンが意気投合し、新たなコンテンツの作戦を話し合っています。

横浜を24時間楽しめる
エンターテインメントにであう

リニューアルが進んだ横浜駅西口は、24時間ワクワクが尽きません。ナイトクラブでは若者はもちろん、国内外の観光客が夜もイベントを楽しんでいます。

ひとりひとりがチャレンジできる

開発した技術の実装にチャレンジ

まちのなかのひろばでは、コワーキングオフィスでうまれた新しいWell-Beingサービスの実証実験が開催されています。近くに住む子供やオフィスワーカーたちが実証実験に参加している様子を、開発者たちはドキドキしながら眺めています。

誰でもイベント運営にチャレンジ

ひろばに置かれたステージでは、市民の企画したトークセッションが行われ、軽食をつまみながら、子供も大人も興味をもって参加しています。毎回多様なイベントが行われるため、新たな発見に出会えると評判になっています。

創作活動のおひろめにチャレンジ

アーティストがアトリエを開放して展示を行っており、道行く人々が興味をもってのぞきに来ています。このストリートではいつもセンスをくすぐる新たな出会いがあります。

Wellbeingあふれる日常を過ごせる

水辺のマーケットで過ごす

水辺のひろば周辺では歩行者空間が広がり、賑わいの中にゆとり・うるおいが生まれました。ひろば・ストリート一体でオープンマーケットが開かれ、地元の家族連れや観光客が入り混じって、楽しく食事をしています。

職住近接のヨコハマライフ

横浜のまちや港が一望できるサービスアパートメントのラウンジで、滞在中のビジネスマンたちが次のビジネスに向けたアイディアを、あれこれと話しています。

まちの刺激を受けながら仕事する

近所のオフィスに勤めるビジネスマンはふらっとこの川沿いテラスを訪れ、川でSUPやボートを楽しむ人など様々な人の活動を見ながら仕事のアイディアを練っています。

横浜駅西口大改造のロードマップ

PDF版はこちら

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