採用情報
現在の仕事内容
所属しているアセットマネジメント部では投資計画を策定し、長期的な運用や売却、リノベーションに関する計画を立て、個々の物件の収益性を最大化するための施策を実施しています。
日常的な運営管理では、賃貸契約の管理や物件の維持管理などを監督し、資産評価と分析を行い、保有する不動産の市場価値や収益性の評価に取り組んでいます。
不動産市場の変化に適した判断をするためには多くの情報と知識が必要であり、日々学びながら取り組んでいます。
仕事のやりがい
アセットマネジメント部での業務を通じてやりがいを感じるのは、資産のパフォーマンスを評価した上でリノベーションや再開発の検討を行っている時です。
運用中の物件に自ら手を加えることで、価値の向上を図れるのはアセットマネジメント部ならではの魅力です。
また、大学時代のGIS(地理情報システム)の経験が役立ち、データの可視化や分析を積極的に推進しています。
自分の強みを業務でより発揮できるよう日々挑戦しています。
入社してから頑張っていること
アセットマネジメント部に配属になるまでは、街づくりは開発部署が行う業務で、それ以外の部署は街づくりには関わらないと思っていました。
しかし、物件の施策を推進する際には、物件が地域において果たす役割や、まち全体に対する影響を分析・検討する必要があります。
開発事業に直接は関われないものの、私たちアセットマネジメント部ならではの、まちへの関わり方があることを学びました。
職場の雰囲気
社員が自社の路線や事業に対して愛着を持っていることから、共通の目標に向かって自然に協力し合う雰囲気があり、社内全体がとても温かいです。
また、少数精鋭ならではの特徴として、大きな裁量を持って重要なプロジェクトに関われる機会が豊富にあります。自分の仕事が地域にどのような影響を与えているのかを実感できる点も大きな魅力です。
さらに社員一人ひとりの成長をしっかりサポートする環境が整っており、入社してからも先輩や同僚とのコミュニケーションがしやすく、自分の意見やアイデアを自由に発信できる環境が整っています。そのため日々刺激を受けながら成長できるのが魅力です。
実際に私も入社後の研修や日常の業務を通じて多くのことを学び、自分のスキルを磨く機会をたくさん得ています。
リフレッシュのしかた
散歩をすることです。仕事柄上オフィスにいる時間がどうしても長くなってしまうので、なるべく外出する機会を設けています。
業務の一環として他社事例を見て知識を増やすことが推奨されているので、仕事が一段落ついて息抜きも兼ねて見学に行けるときは一石二鳥ですね(笑)。
学生時代について
大学で建築の設計を学びました。大学の先生が仮設住宅の設計などで災害支援に携わっていたので、学生時代に災害支援活動に参加していました。
相鉄アーバンクリエイツを選んだ理由
大学時代に災害支援活動に携わった経験から、地域一体となって人々の生活基盤を豊かにするまちづくりに強い興味を持ったことが大きなきっかけでした。その経験から地域に密着し、住民の生活に直接貢献がしたいと考えるようになりました。その際に安全・安心を最優先に掲げ、地域社会を大切にする鉄道会社が取り組むまちづくりの一員になりたいと考えました。
相鉄は他社鉄道と比べると決して事業規模は大きくありませんが、キャリアを通して沿線の全てに関われるのは神奈川を基盤とする相鉄ならではあり、私にとって大きな魅力でした。
相鉄アーバンクリエイツは、相鉄グループの不動産事業会社として再開発やまちづくりの機能を担っています。ターミナル駅の大規模開発から都市郊外の日常を支える駅前開発まで幅広い事業に携わることができます。グループの総合力を生かした相鉄ならではの開発を行うために連携しつつ、地域価値向上を目指すエリアマネジメントを通じて地域の方々や教育機関とともに事業を行うこともあります。グループの垣根を超えて地域と一緒に地域のために取り組む、これほどやりがいを感じることはないだろうと確信し入社を決意しました。
今後チャレンジしたいこと
沿線の再開発です。現在は沿線内外問わず様々な物件に携わる機会があるため業務に飽きることなく毎日が楽しいです。一方で、運用がすでに始まっている物件に関する仕事がメインのため、プロジェクトの計画段階から取り組んでみたいと考えています。大規模開発は完成までに長い年月を要する上に、関係者との調整など現場ならではの大変さもあると思います。それでも地域に直接貢献できる開発事業に挑戦し、グループビジョンである「選ばれる沿線」の創造を自分の経験を生かしながら成し遂げてみたいです。