採用情報
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沿線施設のよりよい環境づくりを
計画から推進 -
相鉄線沿線をはじめ、自社にて各地に保有する施設を管理するのが、施設管理部の役割です。私は主に相鉄いずみ野線沿線や本線の大和駅・さがみ野駅などに隣接・直結した商業施設を担当しています。施設のテナントはスーパーマーケットやクリニック、ドラッグストアなど、地域の暮らしを支える店舗が中心です。具体的な業務としては、相鉄グループの施設管理会社やビル運営会社、テナントの運営会社各社と連携しながら、施設の寿命全体にかかるライフサイクルコスト(LCC)の策定、設備投資工事や修繕工事の計画、工事監理、テナントの出退店に伴う原状回復工事や新規出店工事における技術支援などを行っています。
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お客様、関係先、私たちの
「三方良し」を追求 -
私たちだけで完結できる仕事ではなく、管理会社やテナント各社、工事をお任せする協力会社など、さまざまな関係先の協力を得ながら進めていきます。その連携・調整の中心に立つのが私たちですから、プロジェクトを円滑に進めるために、まずは「期日を守る」「筋を通す」「自分の発言に責任を持つ」など、最低限のことを確実にまっとうすることを意識しています。そして、地域のお客様が快適にテナントを利用していただけるよう、よりよい施設づくりに知識と技術を注ぎ込み、それによって関係先も、私たち自身も収益に結びつけられる。そうした「三方良し」となることを念頭に置きながら、日々の仕事に取り組んでいます。
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日常の光景に、
地域の暮らしを支える誇りを実感 -
自ら担当する施設を訪れた際、地域にお住まいのご家族連れが笑顔で楽しく買い物をされている姿を目にしたとき。そうした何気ない日常を支えているんだと、自分の仕事に誇りを抱きますし、温かい気持ちになります。調整に難航したり、計画通りに進まなかったり、思い通りにいかないことも多々あります。しかし、その先にお客様の暮らしがあるということに思いを巡らせるたびに、困難を乗り越えていく気持ちが奮い立ちます。現在は、施設のライフサイクル全体の収支へ視野を広げ、施設管理のノウハウを磨いているところ。この経験を活かし、ゆくゆくは新規施設の開発にもチャレンジしたいと意気込んでいます。